stage1 2-1 be動詞(2)【ニュートレジャーの道案内】【受験英語ゼミ「Re-Write」】

New Treasure STAGE1 Lesson2-1の注意点を解説していきます。
今回は”That is” ”This is”に続いて、”He is” ”She is”という形で、
「彼は何々です。」あるいは「彼女は何々です。」という形を学習していきます。
”I am” ”You are”に続いて、前回”That is”とか”This is”という形を学習しました。
be動詞の”is”というのは”I”ではなく”You”でもなく、一人や一つのものに対して使うbe動詞でした。

その流れとして、本文では最初”That is Andy.”、もちろんこれは人ですから、
「あれは」と訳するよりは「あちらは」とか「あの人は」と訳しておきましょう。
固有名詞アンディさん、人の名前なので人の名前の最初は大文字で始めるという事でした。
それから、”He is from Hong Kong.”「彼は香港出身です。」という文が続いています。
このように、アンディさんという男性の名前が出てきていて、英語というのは2回以上の繰り返しを避けますから、一度出てきたアンディさんという名前をこのようにに”He”「彼は」という形で表すという所が注意点になります。
この文に続けて、”Is he my classmate?”、「彼は私のクラスメートですか?」と続いていますが、ここでもbe動詞を使った疑問文なので、be動詞を前に出して疑問文にします。
そうすると、「彼は私のクラスメートですか?」という形になりまして、
これを答える時も”Yes, he is.”「はい、彼は私のクラスメートですよ。」と答えていきます。
本当は、この”is”の所に”my classmate”というのがありましたが、ここも2回以上同じ語句を繰り返すのを避ける為に”my classmate”というのを消して、”Yes, he is.”という形になっています。
女性の場合は”he”ではなくて”she”という単語を使うんですが、注意点としては、
どうしても”he is” ”she is”と始めると、ここが大文字だと認識しがちです。
ところが、疑問文だったり答えの文の際は、これらの文の先頭ではなくて文の途中ですから、大文字ではなくて小文字で書かないといけないんです。
ただ、どうしても最初の段階の肯定文で”he is” ”she is”を学習していると、”he”とか”she”というのは大文字で始めるんだと認識しがちです。
実際、特にこちらは「.」ではなく「,」ですが、どうしても1回”Yes”で切って認識しがちなので大文字にしてしまいがちです。
なので、これはあくまで文の途中だから小文字で書くんだ、という所意識して疑問文とその応答というのは文を書いて練習していく必要があります。

今度は女性の方です。
”she”「彼女」という単語を使っています。
”Is she from Hong Kong”ここまでは、「彼女は香港出身ですか?」となっていますが、
最後に”too”の「トゥ」が付いています。
この”too”の「トゥ」というのは、「何々も」という意味です。
なので、これで書くと「彼女は香港出身ですか?」に「も」が付きますから、
「彼女も香港出身なんですか?」という疑問文になっていて、対して”NO, she isn’t.”となります。
ここは文途中なので小文字にしていて、
「彼女はそうではありません。」否定文なので、”isn’t”という形になっています。
注意点ですが、この”too”の「トゥ」、「何々も」という単語を付け加える時は、基本的に文の最後に「,」を入れてから”too”の「トゥ」を入れるのがポイントです。
このLesson2-1に関しては、とても難しい内容だったり引っ掛かりやすい所というのはそこまで多くはないんですが、この中で一番引っ掛かる所というのがこの「,」のあとです。
答えの文の「,」のあとは必ず小文字で書くという所と、”too”を付ける時に「,」を入れるというポイントになりますので、その点に気を付けて学習を進めて下さい。
Lesson2-1は以上となります。