一般動詞とbe動詞の違い|DoとAreの見分け方を中1向けに解説【stage1 3-1 ニュートレジャーの道案内】
Do you と Are you の違いは、主語の you だけでは決まりません。文の後ろに like、play、study などの一般動詞があるかどうかで判断します。
たとえば、Do you like music? の like は一般動詞です。そのため、Are you like music? とはしません。
また、I don’t play basketball. の play も一般動詞です。そのため、I am not play basketball. とはしません。
NEW TREASURE STAGE1 Lesson3-1では、一般動詞の肯定文・否定文・疑問文・答え方を学びます。最初に確認したいのは、次の3つです。
- 一般動詞の文では、do / don’t を使います。
- be動詞の文では、am / are / is を使います。
- Do you like music? と Are you a student? は、文の作り方が違います。
Do you と Are you の違いは一般動詞で見分けます
Do you と Are you、don’t と isn’t の違いは、主語ではなく、文の中に一般動詞があるかどうかで見分けます。
次の表では、文の中に一般動詞がある場合と、一般動詞がない場合を比べます。見る場所は、主語の後ろです。
| 見るところ | 使う語 | 例文 |
|---|---|---|
| 一般動詞がある | do / don’t | Do you like music? I don’t play basketball. |
| 一般動詞がない | am / are / is | Are you a student? He isn’t a teacher. |
Do you like music? では、like が一般動詞です。したがって、文の前には Do を置きます。
Are you a student? では、you の後ろに一般動詞がありません。a student は名詞のまとまりなので、be動詞の Are を使います。
空欄補充でも、主語だけで判断せず、後ろに一般動詞があるかどうかを見ることが大切です。

一般動詞の肯定文
一般動詞は、play、like、study、eat など、動作や状態を表す語です。中1の最初では、「何をするか」「何を好むか」などを表す語として考えると分かりやすくなります。
一般動詞の文では、次の並びを確認します。
主語 + 一般動詞 + 目的語 + 場所 + 時間
例文を見てみましょう。
I play basketball every Monday.
私は毎週月曜日にバスケットボールをします。
日本語では「私はバスケットボールをする」と言いますが、英語では I play basketball のように、主語のあとに動詞を置きます。
- I:私は
- play:する
- basketball:バスケットボールを
- every Monday:毎週月曜日に
時間を表す every Monday は、文の後ろに置かれることが多いです。はじめに I play basketball の並びを作り、その後ろに時間を加えると考えます。
I like music. も一般動詞の文です。like は日本語では「好き」と訳しますが、英語では「好む」という動詞として働きます。
一般動詞の否定文
be動詞の文では、be動詞の後ろに not を置きます。
- I am not a student.
- He is not a teacher.
しかし、一般動詞の文では、一般動詞の後ろにそのまま not を置きません。一般動詞の前に don’t を置きます。
I don’t play basketball.
私はバスケットボールをしません。
ここで注意したいのは、I am not play basketball. としないことです。am はbe動詞、play は一般動詞です。一般動詞の否定文では、am not ではなく don’t を使います。
| 誤りやすい文 | 正しい文 | 理由 |
|---|---|---|
| I am not play basketball. | I don’t play basketball. | play が一般動詞なので don’t を使います。 |
| You aren’t play tennis. | You don’t play tennis. | play があるため、are not ではなく don’t を使います。 |
否定文では、not をどこに入れるかだけを考えるのではなく、文の中の動詞が be動詞なのか一般動詞なのかを先に見ます。
一般動詞の疑問文
be動詞の疑問文では、be動詞を主語の前に出します。
- Are you a student?
- Is he a teacher?
一方、一般動詞の疑問文では、文の前に Do を置きます。
Do you like music?
あなたは音楽が好きですか。
ここで like は一般動詞です。日本語の「好き」は形容詞のように感じることがありますが、英語の like は「好む」という動詞として働きます。
そのため、Are you like music? とはしません。
| 空欄問題 | 入れる語 | 見るところ |
|---|---|---|
| ( ) you like music? | Do | like が一般動詞です。 |
| ( ) you a student? | Are | 一般動詞がなく、a student が続いています。 |
空欄補充では、主語の you だけを見て判断しないことが大切です。文の後ろまで読み、一般動詞があるかどうかを確認します。
Do you like music? と Are you a student? は、どちらも主語は you です。それでも使う語が違うのは、後ろに続く語が違うからです。
Doで聞かれたらdoで答えます
疑問文への答え方は、聞かれた語に合わせます。Do で聞かれたら、答えにも do を使います。
- Do you play basketball?
Yes, I do. / No, I don’t. - Do you like music?
Yes, I do. / No, I don’t.
be動詞で聞かれた場合は、be動詞で答えます。
- Are you a student?
Yes, I am. / No, I’m not.
一般動詞の疑問文では、Yes, I am. と答えない点に注意します。
つまり、質問の最初が Do なら do、Are なら am で答えます。聞かれた語と答えの語を対応させると、答え方を判断しやすくなります。
Lesson3-1のまとめ
Lesson3-1では、一般動詞の文を作ることに加えて、be動詞の文との違いを見分けることが大切です。特に、否定文と疑問文では使う語が変わるため、例文で比べながら確認します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一般動詞の文 |
|
| 時間の位置 |
|
| 否定文 |
|
| 疑問文 |
|
| 答え方 |
|
| 空欄補充 |
|
確認クイズ
ここまでの内容を使って、一般動詞の文、否定文、疑問文、答え方を確認します。分からなかった問題は、上の表だけでなく、本文中の例文に戻って見直すと理解しやすくなります。
| No. | 問題 |
|---|---|
| 1 | 一般動詞についての説明として、本文の内容に最も近いものはどれ? A. be動詞とまったく同じ使い方をする動詞 B. 動作や状態を表すふつうの動詞 C. 疑問文にしか使えない特別な動詞 D. 名詞の一種で、主語の前に置く語 |
| 2 | 「私は毎週月曜日にバスケットボールをする。」に対応する英語として正しいものはどれ? A. I basketball play every Monday. B. I play every Monday basketball. C. I play basketball every Monday. D. Every Monday basketball I play. |
| 3 | 一般動詞の文の基本的な並びとして合うものはどれ? A. 目的語 → 動詞 → 主語 B. 主語 → 動詞 → 目的語 C. 動詞 → 主語 → 目的語 D. 主語 → 目的語 → 動詞 |
| 4 | 次のうち、一般動詞の否定文として正しいものはどれ? A. I am not play basketball. B. I don’t play basketball. C. I am play not basketball. D. I not play basketball am. |
| 5 | 「I am not play basketball.」が誤りになる理由として近いものはどれ? A. 主語がないから B. play が名詞だから C. be動詞と一般動詞が一緒に入っているから D. basketball が文の最後にないから |
| 6 | 「あなたはサッカーが好きですか。」として正しい疑問文はどれ? A. Are you like soccer? B. Do you like soccer? C. Do you are like soccer? D. Like you soccer? |
| 7 | 「Do you play tennis?」と聞かれたときの答えとして合っているものはどれ? A. Yes, I am. / No, I’m not. B. Yes, I do. / No, I don’t. C. Yes, I play. / No, I don’t play. D. Yes, I can. / No, I can’t. |
| 8 | 空欄補充問題で「( )you like music?」とあるとき、入る語はどれ? A. Do B. Are C. Is D. Am |
| 9 | 主語だけを見て判断しない方がよい理由として近いものはどれ? A. 主語のスペルミスが多いから B. 後ろに一般動詞があるかどうかでDo系かbe動詞かが変わるから C. 主語はいつも省略されるから D. 主語は意味に関係ないから |
| 10 | 一般動詞の文とbe動詞の文の違いとして、説明に最も合うものはどれ? A. be動詞の文と一般動詞の文では、疑問文・否定文の作り方が違う B. be動詞と一般動詞は完全に同じ使い方をする C. 一般動詞ではdon’tを使ってはいけない D. be動詞は三人称単数のときしか使えない |
STAGE1の学習を続けて確認したい方へ
NEW TREASURE STAGE1では、be動詞の文と一般動詞の文の違いが、その後の否定文・疑問文・三人称単数の学習にもつながります。前後の単元をあわせて確認したい場合は、次のページも参考になります。
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【英語学習相談】:NEW TREASURE STAGE1のbe動詞、一般動詞、三人称単数など、学校進度に合わせて理解しにくい単元を確認します。


