stage1_Lesson8-1 一般動詞の過去形(規則動詞)【ニュートレジャーの道案内】
それではLesson8セクション1を進めていきましょう。
この単元は基本的に規則動詞の過去形という事で
”ed”の付け方を中心に学習していく事になります。それでは早速見ていきましょう。
最初の例文です。
”I cleaned my room last night.”
こちらに”ed”というものが付いていて、これで過去の内容を表すという形になっています。
基本的には一般動詞の過去形ですから、「何々した」というように過去の形で訳す事になります。
基本的には、このような形で”last night”「昨日の夜」、この「last なんとか」というのは
「最後の」とか「この前の」というような意味になります。
なので、「昨日の夜」であれば”last night”、「先週」であれば”last week”
そして「先月」であれば”last month”という形で、この「last なんとか」という形にすると
「この前の」という意味が付けられます。
このように、過去を表す語句と一緒に使う事が多いですから”ed”の付け方を覚えるという事はもちろんの事、過去を表す語句に関してもどんどん覚えていきましょう。
普通の一般動詞は”ed”を付けるだけで済みますが、中には”ed”の付け方に注意しなければいけない
動詞も存在します。
例えば”Today I arrived at school early.”
これは元々”arrive”という動詞になっていて、こういった形で最後が”e”で元々終わっています。
発音しない”e”で終わる動詞に関してはもちろん”e”をもう一つ付けて”ed”にする必要はなくて、
”d”だけを付ける形になります。
それから次です。
”Lisa and I studied for the exam.”という形で、「試験の為に勉強しました。」という文なっていますが、こちらも元々は”study”「勉強する」という動詞になっています。
こちらに関しては「子音+y」で終わっていますから、”y”を”i”に変えて”ed”を付けるとなっています。
どこかで見覚えがあるかと思います。
これは、”s”の付け方の際に出てきました。
例えば、”city”「街」であれば、「子音+y」で終わっているので、
”y”を”i”に変えて”ed”を付けるといった形と全く同じものになっています。
なので、基本的に”s”を付け方と”ed”の付け方は共通している部分もあります。
また、こちらです。
”drop”、このように、元々こちらにアクセントがあって短母音で子音で終わっている単語、こちらに関しては語尾を重ねて”ed”となります。
これはどこでやったかというと、現在進行形の単元で”ing”の付け方の際に
アクセントのある短母音+子音で終わる語に関しては最後の子音を重ねて”ing”を付けるというのがありました。
このように、それぞれの単元でルールを覚えていくと他の単元にも応用が出来るというものがあります。
ですので、こういった語形変化に関しては”s”の付け方、”ing”の付け方、そして”ed”の付け方
これらを総合してまとめておくといいかと思います。
基本的にはこちらのように”ed”の付け方と、それから過去を表す語句を覚えていけばこのセクションに関しては一通りの学習が終了となります。
それではセクション1に関しては以上となります。