STAGE2 Lesson9-1 形容詞の後置修飾と one の名詞修飾をまとめて解説【ニュートレジャーの道案内】

この記事でわかること

後置修飾とは、名詞や代名詞の後ろに説明を置き、前にある名詞・代名詞を詳しくする形です。

例えば、something cold では、形容詞の cold が後ろから something を説明します。また、the restaurant on 47th Street では、前置詞句の on 47th Streetthe restaurant を説明しています。

この記事では、次の内容を確認できます。

  • 後置修飾の意味と代表的な種類
  • 後置修飾の見分け方
  • 前置修飾と後置修飾の違い
  • 後置修飾の例文一覧
  • 不定代名詞、前置詞句、不定詞句による後置修飾
  • 現在分詞、過去分詞、関係代名詞による後置修飾
  • 「修飾語が2語以上なら後ろ」と覚えるときの注意点
  • 長文読解で後置修飾を見つけるときの考え方

記事の後半には、要点のまとめ、10問の確認クイズ、よくある質問もあります。例文を区切りながら、中心となる名詞と説明部分の関係を確認していきましょう。

このページは、NEW TREASURE STAGE2 Lesson9で学ぶ分詞の導入として作成したものですが、分詞以外の後置修飾も含めて基本を確認できるようにしています。

NEW TREASURE STAGE2の文法事項やLesson一覧は、NEW TREASURE STAGE2|中2英文法 総括+Lesson一覧で確認できます。

後置修飾とは?名詞の後ろに説明を置く形

後置修飾とは、名詞や代名詞を説明する語句を、その名詞・代名詞の後ろに置く形です。

一言でいうと、後置修飾は「名詞の後ろから説明を足す形」です。

名詞・代名詞 | 後ろの説明

the restaurant | on 47th Street

レストラン | 47番通りにある

日本語では、「冷たいもの」「公園で走っている少年」のように、説明を名詞の前に置くことが多くあります。一方、英語では、説明が長い場合や特定の語句を使う場合に、名詞の後ろへ説明を置きます。

例文:something cold to drink

I want something cold to drink.

私は何か冷たいものが飲みたいです。

something は「何か」、cold は「冷たい」、to drink は「飲むための」という内容を表しています。

something + cold + to drink

何か + 冷たい + 飲むための

この文では、形容詞の cold と不定詞句の to drink という2つの説明が、どちらも something に情報を加えています。

上の日本語は、それぞれの語句が何を表すかを並べたものです。文全体として自然に訳すと、「何か冷たいものが飲みたい」となります。

後置修飾の見分け方を先に確認

後置修飾を見分けるときは、先に中心となる名詞を探します。その後ろにある語句が、その名詞を説明しているかを確認します。

  • 名詞や代名詞を見つける
  • その後ろに説明らしい語句が続いているか見る
  • 後ろの語句が、どの名詞を詳しくしているか確認する
  • 名詞と説明部分をひとまとまりとして見る

名詞の後ろに前置詞句、不定詞句、分詞を含む語句、関係代名詞節などが続いていたら、その部分が前の名詞を説明していないか確認します。

初めは直前の名詞と結び付けると分かりやすいですが、冠詞や形容詞などを含む名詞のまとまり全体が説明される場合もあります。

後置修飾の例文一覧

後置修飾には、形容詞、前置詞句、不定詞句、分詞を含む語句、関係代名詞節などがあります。形は違っても、どれも前にある名詞や代名詞に説明を加えている点は共通しています。

種類 説明される語 日本語の意味
不定代名詞+形容詞 something cold something 何か冷たいもの
前置詞句 the book on the desk